日高さんの本のタイトルはとても興味をそそります。
こちらを読んで、「客観的」ってものはありそうでないんだと考えるようになりました。

見るとはどういうことか。現実には存在しなくても何かが存在することがある。あるいは現実に存在するものでもまったく存在していないかのように見えるものもある-。イリュージョンがどのような働きをもっているのかを考える。