フランシス・イタニ : 遠い音 ☆☆☆☆・ いしいしんじさんは新潮クレスト好きとのこと。 きっと「遠い音」は「ぶらんこ乗り」や「絵描きの植田さん」に、 「素数の音楽」は「麦踏みクーツェ」につながるんだと思う。 3週間以上かけてゆっくり読んじゃいました。 1910年代が少し身近に感じることができるようになりました。 並行して読んでいる「舞踏会へ向かう三人の農夫」 も偶然そのころのお話。 音のない世界が、こんなにも豊かだったとは……。静寂の大地カナダで、戦争の世紀を生き抜いた聾唖の女性の半生を、実話をもとに力強く描いた感動作。 2006年5月26日 投稿先 2. 文学(海外) Frances Itani 新潮クレスト・ブックス ← 過去の投稿へ 次の投稿へ → コメントを残すメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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