小島 俊明さんの翻訳本を読みました。
ファンはいろんな方の翻訳本を読み比べたりするんだろうな。
この作品を読むのは今回で2回目。
歳をとってからまた読んで感動するだろう分を差し引いて、今は四つ星。

砂漠に不時着した飛行士の前にあらわれた、不思議な男の子。彼は遠い星からやってきた王子さまだった。「おとなしい羊を描いて」とねだる王子さまと語り、絆を創ったふたりは大切な時間を過ごす。しかし、やがて別れのときが…。永遠の名作を、カラー挿絵とともに原作の素顔を伝える新訳でおくる。