梨木 香歩 : 西の魔女が死んだ ☆☆☆☆・ 女の子が主人公の本を読んだのは「モモ」以来かも。おばあちゃんの庭の情景がはっきり浮かんできます。ターシャの庭とはちょっと違う感じ。 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。 2006年1月8日 投稿先 1. 文学(国内) 梨木香歩 ← 過去の投稿へ 次の投稿へ → コメントを残すメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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