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作者のかっこいい一面が全面にでてて、かっこいい。

「一度うまれたろ、それが大事なんだよ。うつわってものは、いつか、必ずこわれる。けど、まずうまれなきゃ、なんにもはじまらない。」……クラブのDJと陶芸家の不思議な出会い。ほんとうに大切なことから目をそらさずに生きてきたふたりの人生が「皿」を通して交錯する奇跡を描く。本書は、鎌倉のうつわギャラリー「うつわ祥見KAMAKURA」プロデュースによる「うつわ小説」シリーズ(全4話)のその2話です。紙製レコードケース入りの本。