いつまでも語が続けばいいのに、と思いながらあっという間に読了。
あいかわらず吉田篤弘さんのコピーワーク、というかコトバ遊びは
最高に素敵でした。

アップルパイの香りに充ちた土曜日のキッチン。そこで起きたのは、シナモンパウダーばらまき事件だった。さては隣りの黒猫、シンクの仕業か? 「音」の推理が冴える「Think」の続編。猫とカフェと幻のレコードの物語。