ブルース・スプリングスティーンと、レイモンド・カーヴァー。
どちらも特に好きでなかったアーティストでしたが、
作者による、この二人の共通点と時代的な背景に対する考察に
感心してしまった。
ブルース・スプリングスティーンの初期作品をきちんと聞き直そう、かな。
レイモンド・カーヴァーも最近翻訳本もでたことだし読み直そう、かな。

シューベルト、スタン・ゲッツ、スガシカオ…。月が消え、恋人に去られ、犬に笑われても、なにがあろうと音楽だけはなくすわけにはいかない。良き音楽のある世界の成り立ちについて、どこまでも語り尽くす全10編。