素敵な仕事。素敵な関係。
フランス映画界の名匠アニエス・バルダと若手アーティストのJRが共同監督を務めたロードムービースタイルのドキュメンタリー。「ヌーベルバーグの祖母」とも呼ばれ、女性監督の先駆者としてカンヌ国際映画祭やアカデミー賞の名誉賞も受賞している88歳のバルダと、参加型アートプロジェクト「Inside Out」で知られる34歳のアーティスト、JR。親子ほども年の離れた2人がフランスの田舎をトラックで巡りながら、市井の人々と接し、作品をともに作り、残していくいく旅の様子を記録した。2017年・第70回カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞し、トロント国際映画祭の最高賞である観客賞など、各国の映画祭で受賞を重ねる。
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