発売当時、ジャケ買い寸前でしたが、ベストセラー作家の作品ということで回避していました。今日素直に購入。
感動しました。サンタクロース!?もでてきて、自分にとってよいクリスマスプレゼントになりました。
感動の余韻にひたりたいので今年の読書はこれで終了。
犬のミスター・ボーンズと飼い主の詩人ウィリーは初めから気のあう仲間だった。放浪癖のあるウィリーは、一緒に旅をしながらぶっ続けで話をしてくれた。だからミスター・ボーンズは、言葉を理解出来るようになった。そしてウィリーはもう先行き長くない―。出会いの喜び、別れの悲しみ。犬の視点で、世界を描くことを成功させた、オースターの最高傑作ラブ・ストーリー。
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