梨木 香歩 : 海うそ ☆☆☆☆☆ 歴史の「跡」を追うフィールドワークはどうしてこんなに楽しいのでしょう。修験道や土着信仰となるとなおさら。 一晩で読み終えてしまいました。 ただただ無心に漏れ来る光の林よ 昭和の初め、人文地理学の研究者、秋野がやって来た南九州のとある島。山がちなその島の自然に魅せられた彼は、踏査に打ち込む――。歩き続けること、見つめ続けることによってしか、姿を現さない真実がある。著者渾身の書き下ろし小説。 2014年6月9日 投稿先 1. 文学(国内) 梨木 香歩 ← 過去の投稿へ 次の投稿へ → コメントを残すメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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