梨木 香歩 : ぐるりのこと ☆☆☆☆・ 彼女の価値観や姿勢にとても共感と安心を覚えました。 そして、「ぐるり」に対して、いつわり/みせかけでない、 本物の、ナチュラルな愛を感じました。 高千穂岳に近い山荘で出会った一頭の鹿のこと、イギリスのセブンシスターズの断崖でドーバー海峡の初夏の風に吹かれながら友と交わした会話、トルコのモスクでのヘジャーブをかぶった女たちとの出会い、イラク戦争の衝撃、少年少女による殺害事件への強い思い—喜びも悲しみも深く自分の内に沈めて、今いる場所から、一歩一歩確かめながら考えていく。待望のエッセイ。 2006年4月16日 投稿先 1. 文学(国内) 梨木香歩 ← 過去の投稿へ 次の投稿へ → コメントを残すメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
コメントを残す