
「なぜ、植物図鑑か」は、ソンタグやバルトの写真論と同等かそれ以上の影響を私に与えてくれました。
それはそれとして、近年の彼の作品が大好きです。
1970年代、写真の極限を極めた著者による、挑発的写真論。晶文社73年刊「なぜ、植物図鑑か」より再編集。6つの出版社が共同でオンデマンド出版の方式を活用する「リキエスタ」の本。

最近の作品、いいですよねー。2004年にSHUGO ARTSでの展覧会で出展していた亀の写真とか。
1960年代後半に始まる日本の写真表現の転換期に重要な役割を果たし、いまも現代の写真表現に影響を与え続けている中平卓馬の個展を記念した一冊。記憶喪失の病に倒れてから、再び写真家に復帰した思いが込められている。

2004年は業界をあげて、中平卓馬をヒーローにしようとしていた、そんな年だった気がします。
それはそれとして、とても彼の雰囲気がでていてホンマタカシさんの写真、良かったです。
Filmの方は見てません。
ホンマタカシが撮った伝説の写真家・中平卓馬の日常。
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