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ご縁で巡り会えた写真集や国内外の文学を中心に、たまに映画や音楽など。

ティム・オブライエン : 世界のすべての七月 ☆☆☆・・


なぜか分からないのですがなんとなく彼の作品と向き合わなければと思っている自分がいるような気がしてつい手にとってしまいます。

ヴェトナムに行った男、行かなかった男、裏切った女、裏切られた女、二人の夫を持つ女、待ち続ける男…30年ぶりの同窓会に集う男と女。まだハッピー・エンディングをあきらめたわけじゃない。1969‐2000感動のクロニクル。

ティム・オブライエン : 本当の戦争の話をしよう ☆☆☆☆・


ちょっと衝撃です。
忘れたくても忘れられない、特別な一冊に
なってしまいました。

1999年、ピューリッツァー賞、米国書評家協会賞という2つの賞の最終審査に残った『The Things They Carried』(邦題『本当の戦争の話をしよう』)は、ティム・オブライエンが同じくベトナム戦争について書いた以前の作品── 回想録『If I Die in a Combat Zone』(邦題『僕が戦場で死んだら』)や小説『Going After Cacciato』(邦題『カチアートを追跡して』)—— とは微妙だが決定的な違いがある。これは回想録でも長編小説でも短編小説集でもなく、これら3つの形式を巧みに組み合せた、幻覚を誘発する効果さえありそうな不思議な作品である。

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    中村 直彦|naohiko nakamura 写真を見たり、撮ったり、好きな本を読んだりしてのんびり生きています。 写真のブログもあります⇒PHOTOWORM

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