
ついに購入。Yahooオークションで頑張っちゃいました。
これが21世紀への黙示録だったらちょっと困るな。
彼の描く、いつも通りのアメリカがありました。


彼の短編、いいですよね。
彼の無秩序で書きっぱなしな感じの良さが伝わりやすくて。
タイトルの付け方とかワケわかんないし。
とても楽しめました。これは文庫化してほしいな。


ブローティガンの詩集を読むのはごれが初めて。藤本和子さん以外の翻訳を読むのも初めて。
これは。。。どうなんでしょ。原文もついているのですが私の英語力ではいかんとも。
時間をおいてもう一回読みましょ。
オリジナル85篇から76篇を訳出した、リチャード・ブローティガン詩集。「この部分は、くそくらえ、かな」とか「ここは、やあやあ、だろうな」とか、「日本語でいうとどうなるのかな」の集大成。原文付き。


せのびしないで自分と向き合う、ってこういうことなんだろうと思う。
それにしてもこのタイトル、絶妙のような気もするし、外しているような気も..。
サンフランシスコ、カナダ、ハワイ、シカゴ…。死んだ女友達の不運に寄り添いつつ、47歳の孤独な男が過ぎゆく時間をみつめた旅。84年のピストル自殺から長い時を経て、遺品の中から一人娘が発見した最後の小説。


この頃のアメリカはこんな感じだったんだ..。
今のアメリカより..いいと思う。
二つの墓地のあいだを、墓場クリークが流れていた。いい鱒がたくさんいて、夏の日の葬送行列のようにゆるやかに流れていた。—涼やかで苦みのある笑いと、神話めいた深い静けさ。街に、自然に、そして歴史のただなかに、失われた“アメリカの鱒釣り”の姿を探す47の物語。大仰さを一切遠ざけた軽やかなことばで、まったく新しいアメリカ文学を打ちたてたブローティガンの最高傑作。


三島由紀夫であれば「潮騒」
北杜夫であれば「夜と霧の隅で」
Squeezeであれば「Labelled With Love」
のように、いつもの作者が描くものとは異質だけど名作、というものがある。
ブローティガンで言えば、これではないでしょうか。
コミューン的な場所、アイデス“iDeath”と“忘れられた世界”、そして私たちとおんなじ言葉を話すことができる虎たち。西瓜糖の甘くて残酷な世界が夢見る幸福とは何だろうか…。澄明で静かな西瓜糖世界の人々の平和・愛・暴力・流血を描き、現代社会をあざやかに映して若者たちを熱狂させた詩的幻想小説。ブローティガンの代表作。
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