
一見普通かな、と思うのですが、丁寧にみればみるほど良さが感じられる、そんな作品でした。
彼の作品をもっと見てみたいです。
写真集シリーズ『In-between』全14巻の第10巻。今井智己がリトアニア、ベルギーを撮りおろした。
リトアニアでは深い緑に囲まれた首都ヴィリニュス、ジョナス・メカスの故郷の村セメニシュケイなど、雪に覆われる街並や自然の情景をじっくりと写し出す。
ベルギーでは“ガラスの宮殿”と呼ばれるラーケン王宮温室、ゲント大学植物園、コンティッヒのバラ栽培施設などを集中的に撮影。一定の距離感を持つ独特な眼差しが、静止した空間と時間とを切り取る。

当たり前ですが、カラーでも尾仲さんらしい、格好いい写真。
写真集シリーズ『In-between』全14巻の第3巻。尾仲浩二がラトヴィア、スペインを撮りおろした。
ラトヴィアでは、バルト海に面する小さい町をはじめ、首都リーガからバスで数百キロ移動した田舎町など、それぞれの土地の静かな短い夏の様子を写し取る。
スペインでは、ビルバオ、セビーリャ、グラナダ、バルセロナなど、列車での周遊をつづけながら撮影。青い空と白亜の家々といった、ステレオタイプなスペインのイメージからは遠い風景を、独特の距離感と色彩でとらえている。

キプロス、いいところだな-。政治的にはやく安定するといいですね。
13人の写真家がEU全25カ国を撮りおろす画期的な写真集。13巻は野口里佳のチェコ、キプロス。真冬のチェコ、夏の余韻を残すキプロス。いつか見た、いつか見る風景。冷たい空気と乾いた光の中で小さな村を旅した記録。
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歴史も時間も映っている、気がした。
このシリーズで一番良かった。
写真集シリーズ『In-between』全14巻の第9巻。米田知子がハンガリー、エストニアを撮りおろした。
ハンガリーでは水、エストニアでは森をライトモチーフに撮影。
美しいリゾート地や優雅な建築空間、放置された場所の片隅に、歴史の記憶を静かに浮かび上がらせる。ベルリンの壁崩壊の引き金となった土地や、対ソ・レジスタンスの隠れ家など、丹念な取材を背景に過去を持つ現在を映像化する。
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