
「夏の庭」のおじいちゃんに続き、今度はおばあちゃんもの。
「さわやかな死」を描かせたら右に出る人はいませんね。
また泣かされました。
夫を失ったばかりで虚ろな母と、もうじき7歳の私。二人は夏の昼下がり、ポプラの木に招き寄せられるように、あるアパートに引っ越した。不気味で近寄り難い大家のおばあさんは、ふと私に奇妙な話を持ちかけた—。18年後の秋、お葬式に向かう私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに甦る。世界で高い評価を得た『夏の庭』の著者が贈る文庫書下ろし。

季節外れ、しかも高熱でうなりながらも一気に読んじゃいました。
同世代よりも、小学生や、おじいさんおばあさんの方が友達として
魅力的だったり、友達になりやすかったりする感覚、私だけでしょうか。
12歳の夏、ぼくたちは「死」について知りたいと思った。そして、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂される、一人暮らしのおじいさんを見張り始めて…? 三人の少年と孤独な老人のかけがえのない夏を描き、世界十数ヵ国で出版され、映画化もされた話題作。
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