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ご縁で巡り会えた写真集や国内外の文学を中心に、たまに映画や音楽など。

吉田 篤弘 : 百鼠 ☆☆☆・・




牛乳(白)とチョコレート(黒)を食べると鼠(灰色)が出来上がるってなんだかモノクロ写真みたい。
やっぱりよいアイディアは天で誰かが一所懸命考えてくれていて、私たちに授けてくれているんだなと。
素敵な話でした。

僕らは空の上から物語を始める。「クラフト・エヴィング商会」の物語作家による書き下ろし小説。3つのおはなしによる、この世ならぬ喜びを伝える一冊。

吉田 篤弘 : 十字路のあるところ ☆☆☆・・




こちらは、坂本真典さんという写真家とのコラボレーション。
やっぱり小説は文字だけだからいいような気がする。映像を想像するのが楽しいから。

夢かうつつか。物語の痕跡を探して、物語の中の十字路を訪ねて歩く——作家が「水」をめぐる物語を模索する「雨を聴いた家」、「影の絵」を描くオビタダが主人公の「水晶万年筆」など、6つの短編を、文章とモノクロ写真で構成。人気制作ユニット、クラフト・エヴィング商會の物語作家と写真家による新しいコラボレーション。「小説トリッパー」連載の単行本化。

吉田 篤弘 : 空ばかり見ていた ☆☆☆☆・




流しの床屋の物語。
彼の作品では素敵なコトバにたくさん出会えます。

旅する床屋をめぐる風変わりでうつくしい余韻のある作品集。現実と夢想がゆるやかに混じりあい、濃密な物語の世界へと誘う12の物語を収録する。『別冊文芸春秋』掲載を単行本化。

吉田 篤弘 : 78(ナナハチ) ☆☆☆☆☆




日常で平凡で身近で..。
この作品のおかけで人間が少し好きになった気が。

その昔、世界は78回転で回っていた??。
「78(ナナハチ)」という名の一風変わったSP盤専門店を主たる舞台に、置き手紙を残して失踪した店主、常連客の若者?ハイザラ・バンジャック、二人が思いを寄せる女性・カナが主な触媒となって、大昔の伝説のバンド「ローリング・シェイキング&ジングル」、〈失意〉を抱える作家、中庭と犬をこよなく愛する老人、未完の曲を探すチェリストの息子、「夜の塔」に棲む七姉妹などの物語が不思議な連鎖を見せ、ある種、巨大な一枚絵のごときものとして立ちあがる、まったく新しい物語長編。

吉田 篤弘 : つむじ風食堂の夜 ☆☆☆☆・




かなり好みの味。
東京の街をこんな雰囲気で撮れれば。

懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。無口な店主、月舟アパートメントに住んでいる「雨降り先生」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋主人、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。食堂に集う人々が織りなす、懐かしくも清々しい物語。クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。

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about

    中村 直彦|naohiko nakamura 写真を見たり、撮ったり、好きな本を読んだりしてのんびり生きています。 写真のブログもあります⇒PHOTOWORM

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