BOOKWORM

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ご縁で巡り会えた写真集や国内外の文学を中心に、たまに映画や音楽など。

野川かさね : 山と鹿 DEER MOUNTAIN ☆☆☆・・

いいです。とても好きです。こんな作品つくってみたいです。ただこの装丁には違和感を感じます。

ホンマタカシのアシスタントを経て、2004年から現在まで、写真家・野川かさねが訪れた八ケ岳や白馬岳、四季折々の日本の山々。そこにいる鹿などを悠然と捉えた初作品集。光の粒、雪、岩、あしあと、山小屋、太陽。被写体とある一定の距離感を保ちながらも、山への愛情、その乾いた空気感を素直に捉える。B4サイズのタブロイド版全面を使った28点の作品で構成される。デザインは、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして活躍する服部一成によるもの。

HUgE No.47 ☆☆☆☆・

若木さんによるティルマンスのインタビューが掲載されています。
最近、必要に迫られて仕事関連の本を読みあさっていたおかげで心が何だかすさんでいたのですが、ひさしぶりにティルマンスの考え方に触れて心が救われた気がします。やっぱこうでなくちゃ。

Robert Frank : The Americans ☆☆☆・・

なーんと、再発されるらしいです。写真史とかには必ず登場するこの作品。オリジナルを何度か見かけましたが4、5年前は10,000円前後してたはず(いまも出回っているのかな?)。前に見たのは写真を初めて間もないころでしたが、今見たらどんな発見があるのかちょっと楽しみです。

いろんなアメリカ人が映ってました。ケルアックの文章もなんかユーモラスです。

ロバート・フランクの『The Americans』は、Scalo社による美しい初版が出版されてから40年の歳月を経て再出版された。80枚以上の写真は1ページに1枚ずつ配され、キャプションに関する情報は巻末に記載されており、写真集を見る人がイメージを自由に膨らませることができるようになっている。作家のジャック・ケルアックが書き下ろした序文は、ある夜に行われたパーティ会場の外の歩道で、そこに腰を下ろしてフランクが自分の作品を見せながら本人に依頼したもの。ケルアックの言葉はフランクのイメージに広がりを与え、反対にフランクの写真そのものがこの作家の言葉に見事にイメージを与えている。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

Hans Ulrich Obrist : Wolfgang Tillmans(The Conversation Series)

Tillmansさんのインタビュー。英語の勉強にもなるかなと買ってみましたがページをめくったところドイツ語!。。後半の半分は英語で同じ記事が収録されていました。一安心。

Over the course of two very personal conversations, Hans Ulrich Obrist and Wolfgang Tillmans discuss the photographer’s work, his changing artistic vision and various thematic pursuits since the 1980s. Tillmans’ recent book Manual is discussed in detail, as are cultural and social topics like AIDS.

Jean Luc Mylayne : Jean Luc Mylayne ☆☆☆☆☆

久しぶりにきました。珠玉の一冊。これは凄い。しかもお買い得。
もう少し小さい写真集もshelfさんで売ってました。

For more than thirty years, Jean Luc Mylayne has been photographing the birds of his native France. The creation of each image is a laborious process which can take months as Mylayne returns to the same location, day after day, waiting for his “actors”, the birds, to play their parts before his lense. Mylayne asserts that the birds – he particularly focuses on bluebirds indigenous to Western Europe and the Western United States – are willing participants in the making of the picture. This is Jean Luc Mylayne’s first book, and will accompany a U.S. exhibition.

Wolfgang Tillmans : Wako Book 4 ☆☆☆☆・

なんでこんなに力強いのでしょう。
edited and designed by Wolfgang Tillmansです。
近年の作品が中心です。

Photo GRAPHICA 2008 Spring vol.10 ☆☆☆・・

創刊から買っている写真関連の雑誌。本体はさておき、今回おまけについてきた『極北』石川直樹さん写真集が良かったです。今度カナダに行ったときは絶対イエローナイフに行くです。

現代写真の視点を追う写真表現の総合情報誌

清水 穣 : 写真と日々 ☆☆?・・

前から気になっていたティルマンスの部分だけ、読みました。

森山大道、杉本博司、鈴木理策、松江泰治、吉永マサユキ、ティルマンス…。写真家とその作品に対して、写真自体のなかから新たな視座を提示する写真批評の第2弾。ポルケ・松江泰治・後藤繁雄との対談を併収。

澁谷 征司 : BIRTH ☆☆☆☆・

かっこいいです。とても。

素晴らしい写真だ。この本の一部になれたことを誇りに思う。
—ロバート・ワイアット[ミュージシャン]

Walter Niedermayr : Raumfolgen 1991-2001 ☆☆☆・・

画面から人を排除していない点がいいと思うんです。

Known for his alpine landscapes, Walter Niedermayr here turns to a different subject: hospital interiors. Starting in the main lobby and moving throughout the entire institution, via waiting rooms, operating chambers, nursery wards, and the morgue, Niedermayr’s uncannily intimate images act as a silent guide through a familiar space.

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about

    中村 直彦|naohiko nakamura 写真を見たり、撮ったり、好きな本を読んだりしてのんびり生きています。 写真のブログもあります⇒PHOTOWORM

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