熊谷 徹 : ドイツ病に学べ (新潮選書) ☆☆☆・・

市場原理主義はだめだけど、かといって社会福祉国家も舵取り大変そうです。
雇用の安定と福祉の充実をどう両立してく?

GDP世界第三位を誇り欧州経済の牽引車だったドイツが、いまやEUのお荷物となった!高まる消費税、慢性的な高失業率、吹き荒れる首切りの嵐、経済学者も匙を投げる旧東独の惨状、高すぎる給料と強い労働組合、チェコやポーランドなど旧東欧諸国に逃げ出す企業、改革の足枷となった介護・年金制度…。その断末魔から日本はなにを教訓にすべきか。