最終的な目指しているアウトプットは違いますが、やっぱり彼が生きてきた時代と彼の写真に対する姿勢と、自分のそれをつい比較してしまいます。

世界的な評価をえる写真家が、自らの記憶と軌跡を辿りながら、撮影の秘密を明らかにする幻の名著、待望の文庫化。絶妙な文章で描かれる六○〜七○年代の“闇”への誘い。写真多数収録。写真ファン必携。