森山大道 : 写真との対話 ☆☆☆☆・


自らの写真を自ら解説、依頼されたとは言え、他ならぬ森山さんが書いている点が
大変興味深かった一冊。
初版本の表紙は、お母さんと(おそらく)お父さんの結婚のときの記念写真でした。
その写真は、「THE COMPLETE WORKS vol.1」の一番最初に、お母さんだけを
トリミングして掲載しています。
「これが”写真”だろう」、ということなんだと思います。

写真は光と時間の化石である。カメラを介して世界に語りかけ、撮る行為を通して世界が語る言葉を聞く「光の狩人」のハイコントラストなまなざしの系譜。