これもまた名作。
現代への警笛、なんだよね。やっぱり。

むかしむかしのこと、大きなもりの中にぽつんとある町の通りを、1人のタイコたたきがねり歩き、さけびだした。「行こう、どこかにあるはすだ。もっとよい国、よい暮らし!」 ユーモアあふれる物語。81年刊の新装。