ご縁で巡り会えた写真集や国内外の文学を中心に、たまに映画や音楽など。
4月 29, 2006
「アルネの遺品」と同様に、 ”純粋な人ほど傷つきやすい”、”無邪気な行動にひそむ残虐性” というテーマが一部に描かれていました。
想像以上にデリケートな人は世の中にたくさんいるんだと思う。 傷つける側にならないよう気をつけないと。
婚約指輪を列車のなかに忘れた若い女性、大道芸に使うナイフを忘れた旅芸人、入れ歯が、僧服が見つかる…。北ドイツの大きな駅の遺失物管理所を舞台に、巨匠レンツが、温かく繊細な筆致で数々の人間ドラマを描き出す。
Category: 2. 文学(海外)
Tagged: Siegfried Lenz, 新潮クレスト・ブックス
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