ひさしぶりに仕事関係の本を読み続けてしまったので、
ここらで吉田篤弘さんの本を読んでリラックス。

クラフト・エヴィング商会の先代、吉田伝次郎が遺した10冊の手帳。それは「アゾット行商旅日記」なる、空想旅行の記録だった。この日記をもとに、様々な架空の「おみやげ」を加え、すぐそこの遠い場所・アゾットを再構成する。