とてもハッピーな気分になりました。
コピーライティングってお仕事は、広告対象商品を中心に、小さな、そして心温まる物語を描くことだと理解してましたが、まさにそんな感じの小さな物語がたくさんありました。

月光を売る怪人、小さな音楽をつくる才人、沈黙する先生、時間の管理人、コルク・レスキュー隊、そして、チョッキのメニューを差し出す料理人。笑いあり、涙なし、ときどきほんの少しだけしんみり。いま、語り明かされる、知られざる「わたくし」たちの物語。